食育インストラクター 試験内容と試験日 2019年
食育インストラクターの試験内容と2018年最新の試験日・受験の申し込みについて主に書いています。
食育インストラクターは1級から4級、プライマリーと資格があります。それぞれいつが試験日でどうやって申し込むのでしょうか。
プライマリー
プライマリーは通信講座を取得する事で受験資格を得て、講座の最終試験70点以上で合格となるので、いつでも受験可能です。
しかも自宅で受けれるのでプレッシャーかからずにいいですよね。
食育インストラクター 資格取得方法で詳しく書いています。
4級 食育インストラクター 試験
食育の基本をふまえ、家庭料理の基礎技術を学び、日々の生活に活かす事ができる。
NPO日本食育インストラクター4級
取得方法@ 推進校に通学
調理実習受講(6単位)
食育授業受講(6単位)
食育筆記試験(60点以上合格)
※費用;推進校の規定による
取得方法A 協会主催研修会に参加(2013年実施予定なし)
調理実技講習+調理実技筆記試験(80点以上合格)
資格認定研修会受講(6単位)
食育筆記試験(60点以上合格)
★食育授業並びに資格認定研修会の主な内容
食育の3本柱の理解
食育基本法
食生活指針と食事バランスガイドの理解と活用(朝食の重要性)
現代日本の食生活の実態
食の安心・安全(食材選び、賞味期限・消費期限等
3級 食育インストラクター 試験
食育の重要性を理解し、料理技術を向上させ、日々の生活で食育を実践し身の回りの方々に伝える事ができる。
NPO日本食育インストラクター3級
取得方法@ 4級取得者で推進校に通学又は(一社)全料協「上級」取得者
調理実習受講(20単位)
食育授業受講(6単位)又は3級資格認定研修会受講(6単位)
食育筆記試験(60点以上合格)
※上級取得者は、調理実習20単位免除。
※費用;推進校の規定による。但し、3級資格認定研修会受講+食育筆記試験受験の場合は合計15,250円。
取得方法A プライマリー取得者で推進校に通学
調理実習受講(20単位)
※費用;推進校の規定による。
取得方法B プライマリー取得者で推進校に未通学
調理実習筆記試験(80点以上合格単位)
※※費用;調理実技筆記試験5,250円。
取得方法C 食育に関する国家資格等取得者又は当協会賛助会員
3級資格認定研修会(6単位)
食育筆記試験(60点以上合格)
※費用;3級資格認定研修会10,000円 + 食育筆記試験受験5,250円 = 合計15,250円。
★食育授業並びに資格認定研修会の主な内容
食育の3本柱、食生活指針、食事バランスガイドの活動
食材についての基礎知識
栄養学の基礎知識(五大栄養素等)
食習慣とマナー、伝承
食を取り巻く問題(自給率。環境問題・人口問題)
国・地方公共団体等の取組み
2級 食育インストラクター 試験
食育に関する幅広い知識を有し、基本的な知識を分かりやすく伝える事ができる。
NPO日本食育インストラクター2級
取得方法@ 3級取得者で推進校に通学又は(一社)全料協「准教師(助教員)」以上取得者
調理実習受講(40単位)
2級資格認定研修会受講(12単位)又は協会認定食育授業受講(12単位)
食育筆記試験(60点以上合格)
※准教師取得者は、調理実習40単位免除。
※費用は下記表参照。但し、調理実習は推進校の規定による。
取得方法A 3級取得者で推進校に未通学
2級資格認定研修会受講(12単位)
食育筆記試験(60点以上合格)
調理実技筆記試験(80点以上合格)
※費用は下記表参照。
取得方法B プライマリー + 食育に関する国家資格取得者
2級資格認定研修会受講(12単位)
食育筆記試験(60点以上合格)
※費用は下記表参照。
★研修会費用について
NPO協会会員の場合NPO協会非会員の場合
受講料10,000円20,000円
受講料(食育)5,250円5,250円
受講料(調理)5,250円5,250円
※調理実技筆記試験を受験しない場合は、受験料は食育分のみ。
★資格認定研修会の主な内容(1、2級合同で開催)
食の安心・安全2
(食品安全委員会、食品衛生、トレーサビリティシステム、JAS法、HACCAP、食品添加物、遺伝子組み換え食品、環境ホルモン)
健康増進1
(食生活指針、栄養素と栄養バランス、生活習慣病予防(血圧・血糖値・コレステロール値)、骨粗鬆症予防、アレルギー、ダイエット、選食、WHO、特定保健用食品、サプリメント)
健康増進2
(アレルギー、ダイエット、選食、WHO、特定保健用食品、サプリメント)
食の伝承2
(旬、郷土料理、行事食、伝統野菜、地産地消)
食の形態1
(介護食、咀嚼、個食・中食、マタニティー食、乳幼児・成長期の食事、レトルト・チルド・冷凍食品)
食の形態2
(個食・中食、レトルト・チルド・冷凍食品)
食の環境
(エコロジー、エコファーマー、世界の食料事情、WTO農業交渉、食料自給率、食の流通)
食育活動1
(自治体・学校・家庭の取り組み)
食育活動2
(食育推進活動報告)
食育総論まとめ
1級 食育インストラクター 試験
食育全般に関する幅広い知識と各テーマ(料理、栄養、健康、衛生)に対する専門知識を持ち広く伝え普及活動ができる。
NPO日本食育インストラクター1級
取得方法@ 2級取得者
2級取得後1年以上の食育実務経験
1級資格認定研修会受講(12単位)
食育筆記試験(70点以上合格)
活動報告
食育レシピ提案
(エコ料理、地産地消に適する料理、減塩・低カロリー・アレルギー・糖尿病等対策料理などに関し、自らの意見を述べながらレシピを提案。又は、郷土料理・伝統食の歴史やその説明)
※費用は下記表参照。
取得方法A 栄養教諭
1級資格認定研修会受講(12単位)
食育筆記試験(70点以上合格)
食育レシピ提案
(エコ料理、地産地消に適する料理、減塩・低カロリー・アレルギー・糖尿病等対策料理などに関し、自らの意見を述べながらレシピを提案。又は、郷土料理・伝統食の歴史やその説明)
※費用は下記表参照。
★研修会費用について
NPO協会会員の場合NPO協会非会員の場合
受講料10,000円20,000円
受験料10,500円10,500円
★資格認定研修会の主な内容(1、2級合同で開催)
食の安心・安全2
(食品安全委員会、食品衛生、トレーサビリティシステム、JAS法、HACCAP、食品添加物、遺伝子組み換え食品、環境ホルモン)
健康増進1
(食生活指針、栄養素と栄養バランス、生活習慣病予防(血圧・血糖値・コレステロール値)、骨粗鬆症予防、アレルギー、ダイエット、選食、WHO、特定保健用食品、サプリメント)
健康増進2
(アレルギー、ダイエット、選食、WHO、特定保健用食品、サプリメント)
食の伝承2
(旬、郷土料理、行事食、伝統野菜、地産地消)
食の形態1
(介護食、咀嚼、個食・中食、マタニティー食、乳幼児・成長期の食事、レトルト・チルド・冷凍食品)
食の形態2
(個食・中食、レトルト・チルド・冷凍食品)
食の環境
(エコロジー、エコファーマー、世界の食料事情、WTO農業交渉、食料自給率、食の流通)
食育活動1
(自治体・学校・家庭の取り組み)
食育活動2
(食育推進活動報告)
食育総論まとめ
まとめ
試験はありますが、まず研修を受けてから、そこでの筆記試験となりますので試験日というのはありません。
3級以上の研修会はすべて10月に行われています。2019年はまだ未定ですがその頃だと思われます。
詳しくは公式サイトの研修日程でご確認をどうぞ。
資格が何もない方はまずはプライマリーから。自宅受験で食育の資格が手に入ります。
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